金曜日の夜、帰宅途中。道の片隅に人が倒れている。死体のように見えるそれに内心ギョッとするが、よく見るとすやすやと気持ちよさそうだ。周りを歩く人も気にする様子はない。都市と一体化したそれは、故意か偶然か人の手から解放されて都市の一部になってしまったモノたちのように自由に見えた。都市とともに眠る人々は今週も東京の平和を示している。 【作品概要】 夜の新橋に実際に落ちていたものと、3Dプリンタで作った人のフィギュアを一緒に撮影した。
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